家づくりを検討中の方必見!ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介!

2022/12/25(日) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
注文住宅は、ハウスメーカーに依頼するか地元の工務店に依頼するかという2つの選択肢があります。
どちらかを選択するうえで、2つの違いを理解しておきたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハウスメーカーと工務店の違いについてご紹介します。
工務店を選ぶメリットを知りたい方も、ぜひご覧ください。

□ハウスメーカーと工務店の違いとは?

ハウスメーカーと工務店の代表的な違いを3つ紹介します。

1つ目は、企業規模です。
ハウスメーカーは全国各地に支店や支社を置き、しばしばモデルハウスも公開しています。
一方で工務店は県内や市内のみで営業する地域密着型であり、モデルハウスも公開されない場合がほとんどです。

2つ目は、設計の自由度です。
ハウスメーカーは間取りのバリエーションが少なく、既に企画された間取りを選んでいく方式です。
その一方、工務店は依頼主と一緒に間取りを考えて設計できるため、バリエーションは多種多様です。

3つ目は、工期です。
ハウスメーカーは既に間取りがある程度決定しているだけでなく、建築部材も工場で素早く生産されます。

そのため、工期の目安は約3か月と早いです。
一方、工務店は間取りを1から設計していくことに加え、建物も現地で施工されます。
そのため、工期の目安は約4か月から5か月と、ハウスメーカーよりも遅くなっています。

□工務店に家づくりを依頼するメリットをご紹介!

工務店に依頼するメリットを3つご紹介します。

1つ目は、コスパの良さです。
工務店は住宅を全国的に宣伝しない分、住宅の原価に広告宣伝費が上乗せされません。
工期もハウスメーカーよりは遅いものの、一般的な長さです。
一般的な工期で無駄な費用が上乗せされないコスパの良さは、工務店の大きな特徴です。

2つ目は、設計の自由度の高さです。
住宅の快適さは、建材や設備などによって上下します。
工務店は建材やら設備やらを職人と相談して1から選択できるため、住宅の快適性を追求できるのです。
こだわりの間取りや設備がある場合は、工務店に注文住宅を依頼すると良いでしょう。

3つ目は、対応が親身なことです。
工務店は地域密着型で営業しておりますので、依頼者に対して素早く柔軟に対応できます。
納得のいく家をつくるには職人との密接なコミュニケーションが欠かせませんので、その点に関して工務店は安心です。

□まとめ

今回は、ハウスメーカーと工務店の違いや工務店を選ぶメリットについて解説しました。
工務店はコスパの良さや自由度の高さ、親身な対応という点が大きなメリットです。
注文住宅を依頼する際は、ぜひ地元の工務店を探してみましょう。
また、注文住宅に関してご質問がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。

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