マイホームを建てるのにはいくらかかる?資金計画のポイントとは

2022/07/29(金) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

マイホームを手に入れるためには、それなりの資金が必要になります。
人生で1番の大きな買い物になるかもしれません。
そのため資金については慎重に考える必要があるでしょう。
資金計画のポイントもご紹介するので、ぜひご一読ください。

□マイホームを手に入れるためにはいくら必要?

家を建てる時はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
土地と建物に最も費用がかかりますが、諸費用のことも忘れてはいけません。
諸費用も含んだ額をご紹介します。

まずは、土地からです。
家を新しく建てるためには土地が必要です。
親から譲り受けたなどの場合を除いては、基本的に土地も一緒に購入することになるでしょう。

当たり前ですが、土地の金額は都心エリアに近づいていくほど高くなる傾向にあります。
また、同じエリアの中でも駅に近かったり、施設が充実していたりする場所も地価が高いでしょう。

土地と並んで、建物にかかるお金も大きいです。
注文住宅の場合は、建売と比較すると費用が多くなります。
相場をしっかりと把握しておくことが大切でしょう。

そして、諸費用です。
諸費用としてかかるものは、設計料や仲介手数料、印紙代や登録免許税などがあります。
また司法書士に依頼した場合はその報酬と、地鎮祭や上棟式の費用なども随時発生します。

これらを合わせた額としては、建築費の5パーセントから10パーセントになるでしょう。
しっかりと諸費用も組み込んでいくらかかるか考慮することが大切です。

□資金計画のポイントとは

次に資金計画のポイントをご紹介します。

1つ目は、できる限り多く自己資金を準備することです。
借り入れる金額を抑えられれば、毎月の返済や金利・融資事務手数料・保険料などの負担も軽くなります。

2つ目は、無理なく返済できる金額を知ることです。
借入できる金額と無理なく返済できる金額は異なります。
無理なく返済できる金額内で借入ましょう。

3つ目は、適切な返済期間を考えることです。
ローンの返済期間を長く設定すれば、1ヶ月当たりの返済額は少なくて済みます。
ただ、定年退職の後にもローンが残っていると返済が困難になるかもしれません。

4つ目は、金利タイプを比較検討することです。
金利タイプには3つの種類があります。
それぞれの特徴を知ったうえで、比較検討してください。

□まとめ

今回は、家づくりの費用についてご説明しました。
また、資金計画のポイントについてもご紹介しました。
無理なく返済できる額を知り、適切な資金計画を立てましょう。