ベランダの奥行きは2mが良い?その理由をご紹介します

2022/02/18(金) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

ベランダの奥行きは2mが良い理由をご存知ですか。
この記事では、ベランダの奥行きについて解説します。
ベランダの活用方法も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□ベランダの奥行きは2mが良い?

ベランダの奥行きをどれくらいにしようかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方には、ベランダの奥行きを2mにすることをおすすめします。
その理由をご紹介します。

まずは、部屋の暖かさと涼しさがちょうど良くなります。
冬の時は、太陽の位置が低いため部屋の中まで太陽の光が差し込みます。
夏には、太陽が高く位置しているため部屋の中まで入ってきません。
そのため、冬は部屋が暖かく、夏は暑くなりすぎないのです。

また、物を色々置けることもメリットです。
2mあれば、色々なものを置く余裕があります。
活用の幅の広がるので、後ほどご紹介する活用方法を参考にしてみてください。

税金の面からもお得です、
2mまでの大きさは延床面積に含まれません。
そのため、固定資産税の観点からも得でしょう。

□ベランダの活用方法をご紹介!

続いては、ベランダの活用方法をご紹介します。

1つ目にご紹介するのは、ガーデニングです。
ガーデニングをすることで、殺風景なベランダも鮮やかな見た目になります。
また生活に緑を取り入れることで、生活がより豊かになるでしょう。
2mほどある広めのベランダの場合、こぢんまりとした家庭菜園も楽しめます。

2つ目は、子どもの遊び場にすることです。
安全面に十分考慮したベランダであれば、子どもの遊び場としても活用できるでしょう。
外には行かないまでも、外の空気に触れながら汚れる遊びも楽しめます。
ベランダは屋根があることが通常なので、天気にも左右されないことがメリットでしょう。

また、親が家事や仕事をしていてもベランダで遊んでくれたら目が届きます。
少しの間遊んでもらうのにも最適です。

3つ目は、リラックススペースにすることです。
小さめのテーブルや椅子、ソファを置いてみてはどうでしょうか。
ハンモックを設置するのも良いかもしれません。

大人が朝ごはんを食べたり、読書をしたりする場所として活用するのもおすすめです。
ぜひお好みの空間をつくりあげてみてください。

□まとめ

今回は、ベランダの奥行きを2mにする理由をご紹介しました。
十分に広いベランダを確保できたら、活用方法は無限に広がります。
ベランダも上手に活用して素敵な空間にしてみてください。

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