家づくりでよくある失敗とは?失敗例と成功例をご紹介

2022/07/25(月) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

誰しも家づくりでの失敗は避けたいものです。
失敗を避けるために有効なのが、これまでの失敗例を知ることでしょう。
この記事では、失敗例と成功例をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの失敗例

家づくりの失敗例といっても、さまざまな失敗例があります。

まずは収納の失敗例からご紹介します。
収納に関しては、収納が使いにくい、しまいたいものが収納できないなどのケースがあります。
具体的には、キッチンの吊り戸が高すぎて手が届かなかったり、パントリーの奥行きが深すぎて奥のものが取りづらく使い勝手が悪かったりなどでしょう。

広さに関しての失敗例もご紹介します。
広さの失敗としては、想像よりも狭かったという失敗例が多いです。
家具を置いてみると案外狭く感じるかもしれません。

視線に関しての失敗もあります。
例えば、玄関を開けると洗面脱衣所への出入りが見えてしまうことや、リビングの窓が歩道と面していて外からの目が気になることなどです。

動線の失敗は間取りの失敗とも言えますが、人の動きを考慮していないつくりにすると、日々の生活が送りにくいです。
人の動線を考えた間取りの設計にしましょう。

室温や明るさの問題もあります。
これは、窓の位置や大きさから、暗い、あるいは眩しいという明るさの問題と外気の影響を受けやすく夏と冬の寒暖がきついというものです。

□家づくりの成功例

上記では、失敗例をたくさんご紹介しました。
失敗例から学んで同じ失敗はしないようにしてください。
続いては、成功例をご紹介します。
成功例はより具体的なものです。

1つ目の例は、アイランドキッチンを設けたものです。
アイランドキッチンをダイニングの中心とすることで、家族とのコミュニケーションが簡単に取れるようになります。
お子さんも見守りやすいので、メリットでしょう。

2つ目は、玄関にクローゼットを設けたものです。
玄関にクローゼットを設けることで、靴をたくさん収納できることはもちろん、外で使用するレジャー用品やスポーツ用品などを置いておくこともできます。
家の中に持ち込まなくて良いので、汚れる心配や掃除するストレスが軽減するでしょう。

3つ目は、パントリーを設けた例です。
パントリーがあることで、キッチンの収納の幅がぐんと広がります。

□まとめ

今回は、家づくりにおける失敗例と成功例をご紹介しました。
それぞれをよく頭に入れて、家づくりをしてみてください。
成功例に関してもたくさん知っておくことで、ご自身の家づくりに役立つでしょう。