引き渡し当日に引っ越しをするのは大変?引き渡しの流れを押さえましょう
こんにちは! 京都の別所工務店です☆
引き渡し当日に引っ越しをしようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
引き渡し当日に引っ越しをするのは、大変かもしれません。
今回は、引っ越しの流れを中心にお伝えします。
ぜひご一読ください。
□注文住宅の引き渡しの前後の流れは?
引き渡し当日に引っ越しをするのは、可能なのでしょうか。
まずは、引き渡し前後の流れから確認しましょう。
基本的に、家が完成したらいきなり引き渡しをするわけではありません。
引き渡しをする前に、内覧会があります。
内覧会とは、検査を目的として行われるものです。
通常、引き渡し日の1週間から3週間前に行われます。
内覧会では、担当者の立ち合いのもと、以下のようなポイントを確認していきます。
・新居の仕上がりは図面と違わないか
・壁紙に汚れや傷がついていないか、継ぎ目はきれいか
・ドアや収納扉の建付の不具合はないか
・床に傷がないか、きしまないか
これらのポイントを入念にチェックし、結果を記録して、問題ないことを確認します。
もし、問題が見つかったり不具合が生じたら、引き渡しまでに修理してもらいます。
内覧会で確認ができたら、引き渡しを行います。
引き渡しをすることで、正式にご自身の家になります。
引き渡しでは、代金の支払いと名義変更、補修状況の確認、建物の使用開始、そして使用方法やメンテナンスの説明の5つを行う必要があります。
これらは、実際にこれから家に住んでいくうえで重要でしょう。
引き渡しが完了したら、引っ越しを行います。
その日中に引っ越しをすることも可能ですが、かなり慌ただしくなるでしょう。
一般的には、当日ではなく、1週間から2週間後に引っ越しをする方が多いです。
□引き渡し当日に引っ越しをする場合の1日の流れ
引き渡し当日に引っ越しをする1日の流れをご紹介します。
当日に引っ越しをする場合は、朝早くから行動する必要があります。
まずは朝8時に前の家の確認をして新居に移動します。
そして9時から引き渡しを行えるようにしましょう。
引き渡しを1時間から2時間で終了して、その後は引っ越し作業に入ります。
業者に頼んでいる場合は、前の家に戻って業者の対応をする必要があるでしょう。
それが終わったら、15時くらいに新居に戻ります。
そして荷物を受け取ったり、荷解きをしたりします。
夕方頃には完了して、近隣へ挨拶回りなど行けると理想的でしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
□まとめ
今回は、引き渡し当日に引っ越しをする場合の流れについてご説明しました。
できないことはないですが、かなり慌ただしくなります。
入念に準備することが大切でしょう。