住み心地の良い家とは?間取りの実例についても紹介します!

2022/10/01(土) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
「住み心地の良い家とはどのようなものか知りたい」
このようなお考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、住み心地の良い家のポイントと住み心地の良い間取りの実例について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□住み心地が良い家のポイントとは

住み心地が良い家のポイントは、大きく分けて3つあります。

1つ目のポイントは、生活動線がスムーズなことです。
動線とは、動きに合わせた道筋のことです。
家事の動線を考え、短いスペースで完結する間取りを意識するようにしましょう。

また、家が片付いていることで住み心地が良いと感じます。
誰がどこの場所を使用しているのか、収納場所を把握しておくことが重要です。
洋服を入れやすいように、大きめのクローゼットを作る、食材や日用品を入れやすいようにパントリーを設置すると良いでしょう。
部屋が片付いていることで見た目も綺麗になり、清潔感が出ます。

2つ目のポイントは、コミュニケーションが取りやすいことです。
各部屋が独立した間取りになっていると、家族と顔を合わせる機会が少なくなってしまいます。
家族が顔を合わせやすくなるように、仕切りを無くしスキップフロアや、リビング階段を設置すると良いでしょう。
また、くつろげる小上がりがあると、お子さまのお昼寝スペースにもなり、ソファーと違ったリラックス感を味わえます。

3つ目のポイントは、使いやすいキッチンがあることです。
キッチンは1日に何回も使う場所になります。
キッチンが使いにくいと、ストレスの原因になるので使いやすいキッチンにすることで住み心地が良くなります。
家族とコミュニケーションがとりやすい対面キッチンや、部屋を広々使えるように壁沿いにキッチンを使うと良いでしょう。

□住み心地の良い間取りの実例とは

住み心地の良い間取りを2つご紹介します。

1つ目は、上品で老後の住みやすさを意識した間取りについてです。
玄関は、広いコンクリート土間で段差を解消でき、将来、スロープが設けやすいようになっています。
開放的なLDKに段差をつけることで、ホコリが全体的に広がるのを防ぎます。

2つ目は、暮らしやすさを多く含んだ二階建ての間取りについてです。
キッチンは、大きなL型レイアウトになっていて、必要なものがすぐ手が届くように工夫されています。
廊下やキッチンを中心としているため、効率的な暮らしを実現してくれます。

□まとめ

住み心地が良い家のポイントは、生活動線がスムーズな間取りにする、コミュニケーションが取りやすい間取りにする、使いやすいキッチンにすることが重要です。
注文住宅、リフォームでお困りの方は、是非当社までご相談ください。