新築へ引っ越しする際の流れとは?引っ越し準備で忘れがちなこともご紹介!

2023/01/25(水) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆
引っ越しを経験したことが無い方や、賃貸・戸建住宅への引っ越し経験はあるけれど注文住宅への引っ越し経験はないという方は多くいらっしゃると思います。
引っ越しの流れは事前にしっかりと把握しておかなければスムーズに進められないため、絶対に知っておくべきでしょう。
そこで今回は、新築へ引っ越す際の流れについて解説します。

□新築への引っ越しの流れをご紹介!

新築へ引っ越す際のおおまかな流れは以下の通りです。
・エリア選びまたは土地探し
・家探しまたは施工会社選び
・引っ越し会社選び
・引き渡し

それぞれを具体的に見ていきましょう。

・エリア選びまたは土地探し
引っ越しの良し悪しを左右する大きな要素の1つが、エリア選びまたは土地探しです。
エリア選びまたは土地探しで見るべき要素としては、職場や学校との距離、治安、交通の便などが挙げられます。
人気なエリアや土地はなかなか空きがでないため、半年から3か月前から探し始めておきましょう。

・家探しまたは施工会社選び
戸建住宅への引っ越しを検討されている方の次のステップは家探しです。
スーパーが近くにあるか、駅が近いかなどを考慮して探してみましょう。
注文住宅を検討されている方は、施工会社選びが次のステップです。
自分のこだわりの住宅を実現したいという方は、工務店に依頼することをおすすめします。

・引っ越し会社選び
新居が決まった、もしくは完成したら、家具や家電を新居に運ぶために引っ越し会社を選びましょう。
旧居と新居を車で何度も往復できるのであれば、引っ越し会社に依頼せずに車で荷物運びをしていただいても問題ありません。

・ご近所への挨拶
荷物を新居に運ぶ前に、両隣や前後などのご近所の方へ引っ越しの挨拶を済ませておきましょう。

□引っ越し準備で忘れがちなこととは?

引っ越しで忘れがちなことを2つ紹介します。

1つ目は、インテリアの配置を考えることです。
ベッドの位置やテレビの位置などを具体的に考えておかなければ、コンセントの位置や必要な数を把握できません。
注文住宅であれば間取りを設計する際、戸建住宅への引っ越しであれば内見する際に配置を考えるようにしましょう。

2つ目は、電気、ガス、水道の手続きです。
戸建住宅や注文住宅の場合、これらの手続きを忘れてしまうと初日は何もできなくなります。
夏はエアコンや扇風機もつけられない中で引っ越し作業をすることになりますので、引っ越しの前日までには手続きを済ませておきましょう。

□まとめ

引っ越しの流れは戸建住宅と注文住宅で大きく異なります。
戸建住宅の場合は既に建てられている住宅を比較検討するのに対し、注文住宅の場合は施工会社を選んで間取りを設計しなければいけません。
注文住宅を検討されている方は、この違いをしっかりと理解しておきましょう。