注文住宅で理想のお風呂をつくりませんか?お風呂づくりのポイントとは
こんにちは! 京都の別所工務店です☆
「注文住宅で理想のお風呂をつくりたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
お風呂は家族全員が毎日の疲れを癒す場所なので、こだわってつくりたいですよね。
そのために、具体的にどの部分に注意すれば良いのかを知ることが大切です。
そこで今回は、浴室の種類と注文住宅のお風呂づくりのポイントをご紹介します。
□浴室の種類について
浴室は3つの種類に分けられます。
1つ目は、システムバスです。
お風呂自体がパッケージ化された、日本でつくられた浴室様式です。
照明や壁の色などは後から変えられますが、浴室全体の大きさを変えることはできません。
2つ目は、在来風呂です。
浴槽、天井、壁、床など全ての部分を自分好みにつくれる浴室です。
パッケージ化されていないため、各箇所にこだわった注文が可能です。
3つ目は、ハーフユニットバスです。
浴槽と床のみパッケージ化されていて、その他の天井や壁などについては自分好みにつくれる浴室です。
□お風呂づくりのポイントについて
お風呂づくりのポイントを5つご紹介します。
1つ目は、窓を付けることです。
浴室には湿気がこもりやすいですよね。
換気扇があれば問題ないとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけだと湿気を取り除くには不十分な場合が多いです。
換気扇を動かすことに加えて窓も開けられれば、浴室にカビが生えることを極力防止できます。
2つ目は、浴室や浴槽の大きさにこだわることです。
毎日の疲れを癒す場が狭くて窮屈であれば、気持ちも休まりませんよね。
そうならないためにも、浴室や浴槽には十分なスペースを確保してください。
3つ目は、水垢について考えておくことです。
掃除をこまめにしていても、浴室には水垢が付きやすいです。
そこで、壁や床の材質や色については水垢が目立ちにくいものを選べば、見た目を美しい状態に保てます。
4つ目は、オプションを慎重に選ぶことです。
オプションは後から付けることが難しいとはいえ、付けすぎても実際に使わないものであればお金の無駄になり、掃除の際に邪魔にもなってしまいます。
自分が浴室でどのような機能を必要としているのかを事前にシミュレーションしてみることが重要です。
5つ目は、段差を少なめにすることです。
将来足腰が弱くなったとき、浴室の段差につまずいたり、足を滑らせて転んだりするリスクは高まります。
また、小さな子供にとっても段差は大きな負担になります。
そのため、浴室の段差は必要最低限にしましょう。
□まとめ
本記事では、注文住宅での理想のお風呂のつくり方を解説しました。
当初の疑問は解決されたでしょうか。
今回紹介したポイントを参考に、理想のお風呂をつくって快適な生活を実現させてくださいね。
お風呂づくりに何かお困りのことがあれば、いつでも当社にご相談ください。