家に憧れのウッドデッキをつくる?メリットとデメリットをご紹介

2022/03/25(金) お家づくり解説

こんにちは! 京都の別所工務店です☆

家に憧れのウッドデッキをつくりたいと思われている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、ウッドデッキをつくることのメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひご一読ください。

□ウッドデッキのメリットについて

ウッドデッキに憧れを抱いていらっしゃる方もいるでしょう。
ウッドデッキのメリットからご紹介します。

まずは、洗濯物が干しやすくなります。
ウッドデッキをリビングと併設した形でつくれば、ベランダや庭と比較して出入りしやすいため、洗濯物も干しやすくなります。
洗濯物は日常的に行う必要のある家事であるため、日々の負担が減ることはとても大切です。

また、リビングとウッドデッキの高さを同じにして段差をつくらないようにするのもおすすめです。
布団などを干す際は、大きな物を持つため足元が見えづらいです。
そのことによって転倒のリスクもあるでしょう。
しかし、段差のないウッドデッキにすることで、転倒のリスクも抑えられ高齢者にも優しい家づくりができます。

家族の憩いの場になることも大きな魅力です。
開放的な空間でリラックスできるウッドデッキは、家族の憩いの場としてとても役立つでしょう。
テーブルやソファを置いても良いですし、バーベキューなどをみんなで楽しんだりもできます。

お子さんがいらっしゃる家庭であれば、夏にプールを出して遊んでも良いですし、ガーデニングを一緒にしても良いでしょう。
活用方法はとても広がります。

□ウッドデッキのデメリットについて

反対にウッドデッキのデメリットは何が挙げられるでしょうか。

まずは、コストがかかってしまうことです。
当たり前のようですが、ウッドデッキを設置しようとするとその分コストはかかります。

また、メンテナンスの面でも大変になるかもしれません。
ウッドデッキは屋外に設置する物です。
そのため、常に強い日差しや雨にさらされていることになります。
良好な状態を保つためには、定期的なメンテナンスが重要でしょう。

ウッドデッキを上手に活用できないといったことになる可能性もあります。
新築した当初は活用していたが、どんどん使わなくなるというケースです。
本当に必要かどうか吟味してつくられることをおすすめします。

□まとめ

この記事では、ウッドデッキのメリットとデメリットについてご紹介しました。
メリットは、様々な活用方法ができて、暮らしが豊かになることです。
一方で、コストやメンテナンスの面でデメリットがありました。
それらを比較して本当に必要か検討されると良いでしょう。